【貸金業代理店制度/FC制度】
貸金業代理店制度/FC制度とは
ローン媒介を業務として行うには、貸金業登録が必要です。
ある程度、自己資本に余裕のある方なら、自ら貸金業登録をすることで、ローン媒介業務ができます。
しかし、現実問題として、中小零細企業や個人レベルでは、純資産5,000万円を準備し、且つ、維持するのは非常にハードルが高いと言わざるを得ません。
そこで、当協会が提携する貸金業者 株式会社トービル(以下「トービル」※1)の代理店として登録し、株式会社JMPパートナーズ(以下「JMPP」※2)よりシステム、スキーム、ノウハウの提供を受けながら、純資産要件なしで貸金業登録するという制度です。
※1 株式会社トービルについて
トービルは、当協会と提携する貸金業者です。設立は平成3年と古く、もともとは企業向けファイナンスを専門に行っていた会社です。現在は、新規の貸付業務は行っておらず、ローン媒介を専門に行っております。
※2 株式会社JMPパートナーズについて
JMPパートナーズ(JMPP)は、当協会が推奨するビジネスモデルを実践し、モデルケースをつくり、会員に広めるために平成25年に設立したローン媒介専門会社です。当協会の代表理事がJMPPの代表取締役もつとめ、自ら住宅ローン診断士として第一線のプレイヤーとして、モデルケースつくりを行っております。現在は、主にFC・PTR向けにシステムやノウハウの提供を行っております。